沖縄でサップ体験するならここ!!穴場のおすすめポイント10選

沖縄で最高の海遊び
最近海や川、湖で手軽にできるマリンアクティビティとして大人気のSUP(スタンドアップパドルボード)
サップツアーをしているショップも増えて、中には自分でサップを買って楽しむ方も、ますます人気が上がってきています。
『沖縄でサップをしたいけど、どこで出来るかわからない・・・』
『沖縄に旅行で来てるから手ぶらでサップしたい・・・』
『那覇空港に着いて、すぐに海で遊びたい!』
という方向けに、今回は沖縄でマリンショップをしている筆者が実際に足を運び、サップを体験した超おすすめの穴場サップスポットを10か所ご紹介します。
目次
- 奥武島
- 岡波岩
- 崎本部緑地公園
- 神山島
- 大度海岸
- 青の洞窟
- 海中道路
- クエフ島
- ザネー浜
- 東村ふれあいヒルギ公園
1.奥武島(南城市)


奥武島(おうじま)は沖縄県南部に位置する南城市にある車で行ける離島です。
なんと那覇空港から約30分とアクセス抜群!
南部では車で行ける唯一の離島で、1周するのにも車で10分もかからないほどの島です。猫の島とも呼ばれてます!
島内にある奥武ビーチというところがサップスポットになっています。1年中穏やかで、波がほとんどないので、サップ初心者の方やお子様でも安心して遊べます!
他にも、漁港があり新鮮な海の幸が食べれたり、大人気のてんぷら屋さんがあったりと観光にもオススメ!
- 駐車場あり(ビーチ前に横付け可能)
- トイレなし
- 水道なし
2.岡波岩(豊見城市)


岡波岩(ウカハ島)と呼ばれている無人島です。那覇市内から車で20分と近く、付近にはアウトレットあしびなーやウミカジテラスなどの観光地もあります!
ここの良さは何といってもサップで無人島に行く大冒険を楽しめることです。
ビーチから見ると距離があるように見えますが、友達や家族、スタッフとわいわいしながらサップで漕いで行くと、もう到着!?ぐらい一瞬で着いちゃいます!
上陸してからは、プライベートな空間でシュノーケリングや探検など遊び放題!!
帰りはサンセットを背に写真を撮ったり、チルタイムを過ごして最高の景色を堪能できます。
僕はこれまでサップを、いろんなポイントで経験してきましたが、ダントツで楽しいです!
- 駐車場あり
- トイレなし
- 水道なし
3.ゴリラチョップ(本部)


沖縄北部の本部町にある大人気ビーチです!正面から見るとゴリラがチョップしているように見えるからゴリラチョップという愛称で親しまれています。
ビーチなのに波がほとんどなく、サップやシュノーケリング、スキューバダイビングなど、たくさんのマリンスポーツで人気です!
抜群の透明度の高さと綺麗な珊瑚礁、たくさんの色鮮やかな熱帯魚たちが見れます。白く美しい砂浜も魅力です!
太陽の日差しと周りの自然で、めっちゃ映えます!笑
特にオススメなのは、スキンダイビングです。水深が浅いところと深いところがあり、下まで見通せる透明度なので、ロングフィンをはいて写真を撮るとヤバいです。
- 駐車場あり
- トイレあり
- シャワーあり
4.神山島(チービシ諸島)


沖縄で超大人気ダイビングポイントの慶良間諸島で東側に属する3つの島をチービシ諸島と言います。その中で、1番オススメなのが神山島です!
那覇の港から船で20〜30分で着くという立地の良さ、沖縄を表すかのような透明度の高さ。
透明度は大体40m!よくない時でも20mは海の中を見渡せます。船から下を覗いたら地面が見えるので感動しっぱなし!
スキューバダイビング、スキンダイビング、シュノーケリングとどんなマリンスポーツでも楽しめるのですが、僕はサップとダイビングがオススメです!!
ここ神山島は、ウミガメやニモ、サメやエイなどたくさんの大物がいるポイントなんです!が、1番は地形を楽しんでもらいたいのです。
神山ラビリンス(ダイビングポイント名)
ラビリンスと名前がついているだけあって、岩が迷路のように並んでいて、その隙間や狭い洞窟をくぐり抜けていくのが、めちゃくちゃ楽しい!
青の洞窟に勝るとも劣らないので、洞窟の中の美しさはダイビングでしか味わえないです!
- 駐車場あり(港)
- シャワーあり(ボート)
- トイレあり(ボート)
5.大度海岸(糸満市)


糸満市にある大度海岸(ジョン万ビーチと呼ばれています。)
ここのポイントは、沖縄でシュノーケルするなら絶対外せない超穴場です!
インリーフとアウトリーフというのに分かれていていて、インリーフは砂浜から沖まではいかない内側、アウトリーフは沖まで出る外側をさします。
シュノーケリングやサップをするならインリーフがオススメです!写真でわかるように透明度の高さと水深が浅いので、家族でガッツリ遊べます。
しかも!ウミガメがインリーフに泳いでくるのでカメとの遭遇率がめちゃめちゃ高い!
アウトリーフは、中級者以上の人しか潜れないスキューバダイビングの人気ポイントです。
水深が20m以上と深く、離岸流で戻ってくるのが大変な時がありますが、ウミガメやエイの大群などここでしか見れない地形や魚がたくさんいます。
- 駐車場あり
- トイレあり
- シャワーあり
6.青の洞窟(恩納村)


言わずと知れた沖縄が誇る超大人気ポイント!
なぜ?ここ青の洞窟が穴場なのか、、、
青の洞窟はスキューバダイビングとシュノーケリングのお客さんで溢れかえります。が!!ボートでエントリーする方がほとんどなので、ビーチからサップで入り、船がいて洞窟が混み合っている時はサップで遊び、ボートが港に帰るときにシュノーケルで洞窟に入れば超プライベートな青の洞窟を独占できます!!
人が沢山いると写真に影が入りキレイな青の洞窟の写真は撮れませんが、自分たちしかいない青の洞窟は写真取り放題の映え放題です!
サップとスキンダイビングをセットで遊ぶのが1番オススメで楽しい思い出になること間違いなし。
- 駐車場あり
- シャワーあり
- トイレあり
7.海中道路(うるま市)


海中道路は沖縄県の右側うるま市にあります。
遠浅で波風の影響を受けにくい海中道路ビーチでの体験なので、初心者の方でも安心して楽しめます!
透明度が抜群で、美しい海でゆったりサップをしたい方には、おすすめのポイントです!
修学旅行シーズンになると、学生の団体がめっちゃ来るようになるので、そのタイミングに被ると予約が難しくなる可能性があります。
海中道路を渡って、平安座島に車で行くとたくさんのビーチがあるので、プライベートサップを満喫できるプランがあるショップで予約するのがいいです。
- 駐車場あり
- コインシャワーあり
- トイレあり
8.クエフ島(チービシ諸島)


またまた紹介するチービシ諸島なんですが、次はクエフ島という砂だけの島です。映えますね〜!
ここのポイントは、水深が浅くカラフルな珊瑚礁が、めちゃくちゃあるので、シュノーケリングやスキンダイビングなども超オススメです!
透明度がいいのでサップしながらでも、水中の珊瑚礁などを沢山見れて、写真を撮りたくなります。
地平線を見渡せて、白い砂の島とコバルトブルーの海、太陽のひかりで、癒されるの間違いなしのポイントです!
- 駐車場あり(港)
- シャワーあり(ボート)
- トイレあり(ボート)
9.ザネー浜(恩納村)


沖縄県の青の洞窟の近くにあるザネー浜は、ここ最近かなり人気沸騰しているビーチです!
沖縄に旅行で来たら、この海で1度は写真を撮っておきたい!と思えるほどキレイです。
人工物がなく、ビーチに木があるので本当に南国に来たかのような空気を存分に楽しめます。
サップとシュノーケルがおすすめです。ちょっと沖にでると岩などがあり、その周りをサップで行くとプチ冒険気分!!
美しい沖縄の海を感じる事ができますが、シュノーケリング中は注意も必要!!
離岸流が発生する場合があるので、シュノーケルで水中を覗いていると、流されていることに気づかない可能性もあるので、自分の位置、友達、家族が泳いでるのをこまめに確認するのが大事です!!
それでも!!知る人ぞ知る超穴場のビーチなので、沖縄に来たら1度行ってみてほしいNo.1です。
- 駐車場なし(真栄田岬に駐車場あり)
- シャワーなし(真栄田岬にあり)
- トイレなし(真栄田岬にあり)
10.東村ふれあいヒルギ公園(東村)


沖縄でもリバーサップができるんです!!今まで9か所は海や離島などを紹介しましたが、10ヶ所目は川です。
ヒルギ公園のヒルギはマングローブのことです。なので、ここではマングローブサップを体験することができます。
川だけどほとんど流れはなく、サップがやりやすい!穏やかで自然の美しさで癒されるとマッチして時間を忘れます笑
マングローブの間を潜り抜けるのは壮観です。寝転んでゆったりしたり、ヨガしたりと都会の喧騒を忘れさせます。
1つだけ注意点!!サップやカヌーなどを持ち込んでする場合は、同意書と印が必要になるので、ハンコを忘れるとサップができません、、、なのでハンコを忘れないようにしましょう。
亜熱帯ジャングルでサップクルーズして、夏の1番の思い出になること間違いなしです!
- 駐車場あり
- シャワーあり
- トイレあり
まとめ
いかがでしたか?
沖縄でサップができるポイントを(穴場)10カ所紹介させていただきました。
沖縄に来た際は、ぜひ立ち寄ってみてください。
1.奥武島(てんぷらとネコの島)
2.岡波岩(サップで大冒険の無人島)
3.ゴリラチョップ(顔がリアルなゴリラ)
4.神山島(ウミガメの迷宮)
5.大度海岸(ジョン万次郎上陸)
6.青の洞窟(めちゃ混みマリンスポット)
7.海中道路(5㎞の道)
8.クエフ島(上陸しずらい砂)
9.ザネー浜(穴場すぎて見つけずらい)
10.東村ふれあいヒルギ公園(沖縄っぽい公園)
今回紹介した海以外にもたくさんの素敵な景色があるので、ゆっくり紹介していきたいと思います。
- 持ち込みでサップをする場合は、自己責任なので安全に考慮してサップを楽しみましょう。
- 管理されている場所はルールをしっかり守って利用する。
- ライフジャケットの着用を徹底して、無理のない範囲で最大限遊びましょう。
